論語と孫子④

・リーダーは常に冷静であれ(p298)

主不可以怒而興師、将不可以慍而致戦。

「君主たる者や将たる者は、怒りに任せて軍事行動に走ってはならない」

とある日の出来事

せい「予定してた患者さんが急な外出で入れなくなりました。どうしましょう?😥」

先輩「うちの病棟は予定ギッチリ入れたんだよね💦他病棟のヘルプに行ってくれ!」

将又とある日

せい「予定してた患者さんが状態悪化して入れなくなりました。どうしましょう?😥」

先輩「𓏸𓏸さんの単位数まだ余裕あるから、𓏸𓏸さんに聞いて介入しようか。ダメだったらまた聞いて!」

この冷静さ、対応の早さ。また頼ってくれという安心感。

これぞリーダー!安心感が違う!

今回、「論語と孫子」を読み直し、病棟リーダーの先輩の素晴らしさを掘り出していった。

これまで凄い先輩だなー、臨機応変に即座に対応出来るなー、凄い冷静だなーと漠然と思っていたが、「リーダーは弘毅であれ」 「 無理をしないで勝つ」「リーダーは常に冷静であれ」これらを備えているから慕われる先輩であることに気づけた。

僕もこの先輩のようになれるよう日々精進していきたい!

皆さんのなりたい自分像は何ですか?

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